前回で太陽系の霊的進化論と惑星ヒエラルキーの構成をお伝えしたので、この2回目では惑星一つひとつの詳細を、ビジュアルで説明しました。

 

絵や図などのビジュアルが伝える情報は、文章の情報量よりも圧倒的に多く、また、論理よりも感覚的に受け取りやすいものです。しかも、忘れにくい。その絵や図を見た瞬間に思い出されます。

 

というわけで、僕の講座やセミナーではよく絵や図を使います。漫画や絵本などををつくる仕事を長くやってきたせいか、いつも立体的に視覚的に伝えることに努めています。

それは取りも直さず、自分が視覚的に理解していることがほとんどからなのですが…(^^;

 

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・太陽と月は、全惑星のなかで基盤として最も大切。

　「光と影」「心と身体」「私と公共」「過去と未来」など

　地球で生きるための「自我という器」づくりであり、

　自由意志の地平を拡げる、2 in 1のセットです。

 

・金星と火星は、太陽と月の植物的でベーシックなはたらきに、

　動物的な動きと色合い、楽しさをつけ加えるもの。

　遊びや趣味、運動、愛情表現などで生きることを楽しく

　アクティブなものにさせます。

 

・水星は、この基礎的個性を社会に展開するための能力表現。

　学習と表現、私と社会、自分と相手、此処と其処など

　コミュニケーションを担うメッセンジャー＆テクニシャン

 

・木星と土星は、個人の人生に社会的な視野と意識を培うもの。

 

　木星は、思考のマイスター

　皆で生きる人生の豊かさと可能性を支援し、

　社会における善なるイメージと目標、理想を培うもの

 

　土星は、信頼の守護者

　皆で生きるための責任と信頼を積み上げ、計画性をもたらす。

　自己意志を社会的意志にまで同調させる人間関係づくり

　また、シャドウと呼ばれるコンプレックスの克服力ももつ。

 

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ここまで時間切れとなってしまったので、18世紀末から人類が使える惑星となった霊的天体：天王星、海王星、冥王星は、次の第3回で。

 

＜第3回報告に続く＞