星のまなざし

ブログ : 関口 シュン ASTERIUM通信
<心理占星術へのいざない> ⑥

<心理占星術へのいざない> ⑥

<心理占星術へのいざない> ⑥

【出来事や出会い、別れとは】
 
私たちの人生は、「出来事や人との出会い、別れによって作られてゆく」と言っても過言ではなく、セッションにおいての相談の半分以上は、遭遇しているその出来事や出会い、別れの受け止め方です。
 
他との遭遇ばかりではなく、自分の心の衝動や病気といった心身の変調との遭遇まで入れるとそれはもうほとんどで、将来の相談であっても、それは未知との遭遇を推理しておるようなものです。
 
そこで、「出来事や人との出会い、別れ」について、私の心理占星術なりのまなざし、考え方をお伝えしておきます。
 
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◆すべての存在、森羅万象が意味と目的をもっているなら、起こる出来事や出会いは、「偶然ではなく必然であり、その心においては当然なり」。
時代なのか、人類進化のせいか、その心においては、予感とか予兆という感じで既視感持っている方も多くなりましたね。
あるいは、それをちゃんと認められるようになってきたとも。
 
◆「偶然」という現実の処理は、自分を現実世界から切り離すこと。
間違いやすいのは、それを客観性と思い込むことで、本当は、その現実を我が身として受け止められない、現実を拒否するニヒリズムです。
 
◆一見すると意味なくバラバラに、偶然のように起こったように見える出来事でも、全体の意味を含んだ特別な「自分という星座」(コンステレーション:ユング心理学)が織りなされているというまなざしをもつこと。
いつでも私たちは、現在の状況を「自分の星座(コンステレーション)のなかの一つの星」と捉えられずに慌てるが、後に振り返ってみると気づくことが多い。
 
◆出来事や出会いは、時として自分と対立し、邪魔するもの、障害と映りやすい。
でも、出来事や出会いは、私たちの人生への「示唆」であり「気づき」となるもの。
運が悪いとか、ツイてないとか思うハプニングでも、幸運へのプロローグだったりする。
また、その困難を生き抜くことによって、その経験がブレイクスルーとなって新たな自分自身を創ることもある。
だからといって何でも受け入れるのではなく、ときには避けること、止めること、逃げることも意味を持つので、この判断がもっとも難しい。
 
◆「自分があって、別世界に様々な事物、事態がある」のではなく、「出来事はつねに私たち自身の一部」であり、私たちを「成り立たせるかけがえのない未来へのリソース(資源)」と考えてゆく。
 
◆私たちになくてはならないものを提供してくれるものが「将来、未来」。
だから、「未来を信じること」と「自分を信じること」は同義語である。
 
 
<⑦へ続く>
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