星のまなざし

ブログ : 関口 シュン ASTERIUM通信
★12の月からのSabian Image★ 01/03/2024 09:53~【9ノ月】

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 01/03/2024 09:53~【9ノ月】◎♓10°-☽♏10°

 <救われる溺れた男>
                             
                   
運命の一撃 というような

強い衝撃や 圧がかかったことは

それまでの 結果 結論 ではなく

これからの 始まり

そう とらえてみては どうだろうか
                           
                 
もちろん そのときの気持ちは

計り知れないほどの 悲しさや痛み
                            
         
でも だからこそ その数十年後には

よき浄福感を 得ることに つながり

よき人柄を 形成できることになると

言えることがあるはず
                            
                  
起こる出来事が すべて

それまでの 単なる結果 だとしたら

こんなに 辛く 悔しいものはない
                              
            
そして そのとき 私たちは どこに

慰めを 見出したら よいのだろうか
                         
                  
そこで

その運命のひとひねりが

これまでの 今世の ということでもなく

想いとおこないの修正

何か ひずみの埋め合わせのために

加えられたと するならば…
                              
                    
そのまま 気づかずに 生きていたら

より大変な事態に 堕ち込んだかもしれないと

気づかされたと するならば…
                              
                      
その運命の打撃が

原因が どうであれ

いきさつが どうであれ

別の 新しい これから出す 結果に

置き換えるために 起こったと

考えてみることで 慰められることが

あるのでは ないだろうか
                                
                         
何もしなければ 生じたはずの結果に

意識を強く 高く 深く もつことで

その代わりになる 別の 何か

闇のままではなく 光になる 何か

そういう結果 希望を 望めるように

なれるのでは なかろうか
                              
              
人生は 偶然でつくられると 考えると

哀しみしかない
                            
                 
でも 想いが 形になる 必然

本当の自分の 望んだ 必然

そう思えるならば 少しは

救われるのでは なかろうか