星のまなざし

ブログ : 関口 シュン ASTERIUM通信
【木星 観望 ③ 牡牛座】

【木星 観望 ③ 牡牛座】

【木星 観望 ③】
                                
 
[牡牛座]

さて、牡牛座領域の象徴である「地球体=人間体 自然なる大地=自然なる心身」の価値ある大切さは、私たち全員に通じる「私が生きる」ことの価値付けと、「私を好きになる」ことの大切さにつながります。

そこで、牡牛座での木星が「あるべき豊かさ」と応援するのは、星空や気象といった天からの呼びかけや、命の咲き誇る地上の美しさを、まるで白紙のように染み込ませることのできる人間の五感性です。

とはいえ、人には、その時々の状況によって必要な栄養と美があるにもかかわらっず、必要充分を超えて、欲張ってしまうことがあります。

なぜなら、欲には、頭の欲(損得、金銭、利害、保証…)と心の欲(不安、虚栄、嫉妬、独占…)があって、これらの欲を身体欲求と勘違いしてしまうからです。
摂食障害や味覚障害などはその例。

これらの人工的な欲は摂り過ぎると醜くなり、自然身体に害をもたらしますから、「足るを知る」感覚のほどよい至福感で自分を満たすことが持続可能な健康維持になります。

また、「可能性へチャレンジ」と促すのは、摂り入れた(捧げられた)光や美を、自分の個性によってカスタマイズして、外界へ文化芸術と巡らせ、捧げ返してゆくことです。

その自分らしさによるチャレンジが自信と自尊心を育んでゆき、さらに「善なる理想」を目指すなら、自分だけが所有して満たされるのではなく、歓びを他と分かち合い、役立せるためにシェアしてゆくことです。

これは不動星座(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)すべてに言えることですが、所有や固執がテーマではなく、シェアリングしてこそ自己価値は上げてゆくことがテーマなのです。

その意味で、牡牛座における善行とは「自分が価値付け、自分で創った友愛や希望を人々のなかにシェアしてゆく願い」と言えるのです。

「自分の価値を、他人や社会に依存せず、自分で自分を認めて価値づけること」

「たとえ、道半ばの未完成であっても、今はまだこれでいい、明日はまた少し良くなろうと、今ある自分をあるがままを大切にすること」

一方で、牡牛座領域で気を付けることは、「隠すこと、隠れること」。
自信のなさは心中察しますが、秘密や我慢は精神や身体の害になります。

せっかく木星が滞在しているときですから、オープンマインドで陽の光に明らかにしてゆくことにチャレンジしてみてください。

自分が疑うほど、周囲は作為には満ちていないものです。
                            
                       

天の呼びかけ、地の美しさという神意を

あなたがひと手間かけた 価値に換えて

今度は あなたから世界へと 捧げていきましょう。

<了>
 

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