星のまなびばプロフィール
私たち「星のまなびば」は、
関口シュン先生が大切にしている
「一人ひとりの心の深化、共同体の成長を願いとして
星の言葉を語り、星の想いと共にこの地球という星で輝く、
“いのち”の育てかた」
を、対話を使ったワークショップで
表現しようとしています。
「人は多様である」という現実。
でも「違い」がもたらす行き違いや誤解から
悲しみや苦しみ、痛みが生まれることがあります。
関口先生が伝えてくれる、星のまなざしは
占星術を使った叡智から、
「人の多様性は、どれが正解ということではなく
12通りの価値観がある」と理解することができます。
そして、自分のことをまるごと受容し、
目の前の誰かと、違いがあっても
それぞれが自分らしく生きていくために
成長し合うには?という問いが生まれます。
すべては、自然がそうであるように、
違いがあっても、その種として、芽を出し葉を伸ばし、
花を咲かせ、また種を残していきます。
光に向かって、それぞれの枝葉を、
絶妙なバランスで伸ばしていくように
私たちの「いのち」もまた、植物の育ちと似ています。
さらに、私たち人間は、
ひとりで勝手に生きて、ひとりで勝手に死ぬのではなく
必ず、誰かと響きあっています。
そのことを、私たち「星のまなびば」は
対話を通じて体験することで、
自分の中にあるスペース=宇宙を
思い出せるよう意図しています。
また、集って対話した人同士が、同じ地球を生きる
共同体として成長し合い、
平和のための智慧を分かちあいたいという願いがあります。
関口先生の「対話」への思い、星のまなざしと、
私たち星のまなびばの想いが重なり、
地球で生きる星であるひとりひとりがつながって、
星座のように全体となり、スペースが生まれるように。
そのために、この場を共にしています。
星のまなびば/プロフィール
●はじまり
2012年、創始者の中西れいこが、ワークショップと占星術講座を組み合わせた
「星はともだち」をスタート。並行して映画を観て対話する
「シネマダイアローグ」を毎月、2年半開催する。
2014年、紆余曲折を経て、対話を中心においた「星のまなびば」をスタート。
占星術のみならず、映画や本などを対話を始めるきっかけとして位置付け、
対話をより重視するスタイルに進化させる。
2016年8月、日本初の12星座すべてを集めた対話会「12サインの星のまなびば」を開催。
東京、大阪、長野と毎年開催を継続中。
●チーム結成
2017年7月 初のリーダー研修によって、中西の単独活動が終了。
個性あふれるリーダーが集い、切磋琢磨しながら成長していく
チーム「星のまなびば」を結成。
まずは自分たちが対話を大切につながりあい、本音で語り、
自分も相手も尊重する在り方を日々模索している。
●未来へ
「対話の豊かさをこの世界に伝えたい!」その思いを大切に、
まずは自分の周囲から、そして地域社会へと「対話ってなに?どうやるの?」を
シンプルに楽しく伝える場づくりもチャレンジ中。
「対話」によっていじめや紛争がなくなり、多様性が尊重され、
笑顔が溢れる世界になる希望を参加者とわかちあうことが、
チーム全員の願いである。
*各リーダーの開催歴はリーダー紹介をご覧ください。