星のまなざし

ブログ : 関口 シュン ASTERIUM通信
【「12の月からのSabian Image」について】

【「12の月からのSabian Image」について】

【「12の月からのSabian Image」について】
                            
これはよく質問されることなので、説明しておきますね。
                                 
太陽と月が、地球から眺めて30度の倍角をとるタイミングを「12の月相:Lunar Phase」としています。新月(0度)、2ノ月(30度)、3ノ月(60度)…満月(180度)、8ノ月(210度)…というように。約2日半ほどで30度の倍角をとるので、約28日で12の月相を一周りします。

そして、その時々の月のサイン位置度数に与えられている「サビアンシンボル」から意味を汲み上げ、創作的な詩文にして綴っているものです。
                                
この「サビアンシンボル Sabian Sinbol」というのは、12サイン(各サイン等分30度)の円環360度の度数一つひとつに充てられた不思議な言葉です。
不思議ではあるけど、そのサインの性質と成長状況がシンボライズされているので面白く、いろいろな研究者の様々な解釈もまた楽しいものです。
                              
しかし、私が書いている「Sabian Image 12の月シリーズ」は、そのサビアンの解説でも「解釈法でもなく、その時の太陽の月の織り成す様相を、自分の想像&創造力でメッセージしているものです。
                                  
どうしてこれを始めたのかというと、石井ゆかりさんが「筋トレ」を始めた頃(2000年頃?)から、その占い文章の上手さは当然ながらも、毎日の無償的な行いにとても感心していたので、自分が山形に移住してSNSを始めるにあたって、自分も何か無償的なメッセージが送れたらと思ったのが動機です。
                             
彼女はここ10数年でぐっと人気が上がり書籍も増え超多忙を極めているにもかかわらず、これを止めることなく書き続けています。

心底、書くことが大好きということ以上に、そうした継続の意志にも尊敬すべきことはあるので、まぁ自分もそれにあやかって始めたわけです(笑)。
                              
最初はTwitterでしたが字数制限が苦しくなったので、ロングバージョンとしてFacebookでも始め、今やTwitterのほうがショートバージョンになってます(笑)。

次第に画像載せる良さがFacebookにはあるので、好きな絵や絵本などを内容に合わせて載せることにしたという経緯です。
                               
そんなこんなで7年半続いていますが、サビアンシンボルの深い意味を探ったり言葉の練習にもなったり、多くの方にご覧いただき嬉しい手応えもあり、当分は続けていけそうです。
                                 
今後とも、どうぞお楽しみください。