星のまなざし

ブログ : 関口 シュン ASTERIUM通信
【心理占星術講座 リーディング編】報告

【心理占星術講座 リーディング編】報告

【心理占星術講座 リーディング編】報告

今月来月と、東京と山形で揃えたかのように心理占星術講座の「リーディング編」が行われています。

山形で8名、東京では14名の方が学んでいます。

「基礎編」「未来予想編」と続けてきたメンバーが、「リーディング編」になるとガクッと減るのは、興味と学びの志向が多様なため致し方ないのですが、「リーディング編は実践の勉強になる」として何度も参加される方が多いのもまた事実です。

リアル対面やオンライン対面による相談を、ホロスコープを使って「どう聴き、どう考え、どう語るか」という、まさに公開セッションならではの緊張感と臨場感をもって学ぶのです。



一般の方がクライアントなので占星術の専門用語は一切使わずに対話します。でもその後「根拠と理由:種明かし」と称して生徒たちに向けて専門用語で説明したり、質問を受けて学んでもらいます。

自分の質問やアドバイスは以上だけど、生徒たちのクライアントへの問いかけ、アドバイスもOKです。みんなでリーディングしているわけですから。

また、僕は事前に相談内容も聴いていません、ホロスコープも下読みもしていません。
その瞬間の「傾聴と対話の場」というゾーンによってリーディングするスタイルです。

100人の占星術家がいれば100通りのホロスコープの読み方があるように、ここで皆さんにお見せお伝えしている「聴き方、観方、伝え方、アドバイス、励まし」は一つのサンプルですから、これもまた叩き台:テキストとしての体験ですね。